アフリカ旅行記①旅の始まりはブルンジから
- 森をツナグ

- 2024年2月16日
- 読了時間: 4分
更新日:11月27日

20代からいつか来てみたかったアフリカ
福岡空港から成田空港へ
そして成田から仁川 まで
仁川からエチオピアアジスアベバまで
アジスアベバからブルンジまで
合計フライト21時間
トランジットを入れて28時間の旅が
はじまった
久しぶりの成田の国際線ターミナル
中国語、韓国語、英語、いろいろな言葉と
雑踏の熱気が混じり合って
そうそう!これこれ!
大好きな匂いを懐かしく思い出して
また戻ってこられたんだなぁと
なんだかじーんと涙がにじんでくる
仁川から13時間、アジスアベバに到着
途中、アラビア海の夜明けが
ルビーのように真っ赤に広がっていく
赤道に近いとかくも太陽が赤くなるのか
飛行機の窓にかじりつきながら
エネルギーの大きさにアフリカを感じていた
トランジットのアジスアベバ空港に
降り立つと、朝だったからだろう
予想に反して涼しくて乾燥してる
あれ???
匂いがするかと思ったけどしないんだ
しかし
空港の建物に入るとスパイスの匂い!!!
キタキタ〜肌の色が濃い人たちが
増えてきてアフリカ感が増してくる
さらに3時間の待ち時間と
2時間半のフライトを乗り継いで
ブルンジへ
首都ブジュンブラのタラップを
降りた瞬間、あぢぃぃぃーい
太陽ギラギラ、アフリカが大歓迎してくれた
今回のブルンジは、去年の11月頃に
知った日本寄付財団maaaruの
ドネーションツアーに参加するため️
maaaruは『世界平和』を掲げ
『3億人の子どもに教育を』目指して
1校100万円で世界各地の学校に
必要な修繕などを行なっている
ブルンジは5校が対象で、そのうち3校の
ドナーが今回のツアーに参加していた
ドネーションしてなくてもツアーには
参加できるので、まずわたしは自分の目で
現場を見てみたいと参加したのだ
前日入りでもいいよと言われていたので
お言葉に甘えて前日入りすることに
なんとなく
前日に入って、現地の土地に身体を
慣らしておいたほうがよい気がしたからだ
(このなんとなくが直感めちゃ大事)
現地ではテラ・ルネッサンス(テラルネ)という
国際協力団体が全て手配してくれていた
カンボジアの地雷除去からはじまり
アフリカの子ども兵の職業訓練や
ストリートチルドレンなどの支援を
幅広く行なっている
以前から知ってて
素晴らしい活動を支援していたので
彼らの現場を知れる偶然が
(偶然であり必然)が本当に嬉しかった
出発前に現地から連絡が入った
『前日入りして、何かやりたいこと
ありますか?特になければ、こちらで
オススメ考えます!』
おぉぉぉぉーー!!!
やりたいこと…あるっっ
『現地の雰囲気をリアルに触れられる場所に
行きたいです』
それ以外にも、実は
超個人的にやってみたいことがあった
しかし…それを伝えていいものだろうかと
迷ったけど、言わないことには伝わらない
(ここも超大事遠慮して言わなかったら
確実に伝わらない!笑)
『超個人的なリクエストですが、整体師を
やっているので、滞在中のどこかで
アフリカ人の身体をみれたらなぁと思ってます』
直後に返事が来た
『テラルネの現地スタッフの家にホーム
ステイしませんか?リアルに現地を感じて
いただけると思うし、奥さんも腰が痛いそう
なので、見ていただけると喜ぶかと』
えぇーー!えぇーー!!えぇーー!!!
そんなこと、いいんですかー???
願ってもない提案に、ふたつ返事で承諾
ブルンジに到着して、両替とSIMカードを
買って、途中土砂降り雨に降られながら


途中から舗装されてない道に揺られて
スタッフのDiomede さんの家に向かった
日本の長屋のようなところですよ、と
言われていたけど、ブルンジの長屋って!??
いったいどんな
世界が
待っているのだろう!!?
<シリーズ>




コメント