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モンゴル旅行記④夏至と満月と歌声と
// モンゴル旅行記④ 夏至と満月と歌声と \\ モンゴルの草原で夏至を迎えた 夜遅くまで明るくて21時過ぎ 夕飯を食べて外にでると 地平線から上がってきたばかりの ストロベリームーンが煌々と 美しさを放っていた 美しさのあまり言葉を失い しばしそこに立ち尽くした 早朝3時頃に目が覚めて 寒い外を散歩する ゲルの宿泊施設付近は灯りがあるので 少し遠くまで歩くと 空一面に広がる満天の星が煌めいていた シーンも音のない世界の遠くに 牛の鳴き声と、犬の吠える音が呼応する 明け方になると 小鳥がピチピチさえずりはじめて 地平線から太陽が目を覚まして 全てを明るく照らした 毎日繰り返されているであろう 天と地の美しい循環に ただただ見惚れていた 夏至の翌日、満月の夜には スペシャルな時間が待ってくれていた 今回のツアーに誘ってくれた 明蘭がシンギングボウルと一緒に モンゴルの大草原で歌ってくれた その魂の歌声は大地の深くまで届き あたり一面の草原と共鳴していた モンゴルの大地で明蘭の歌を聴きたいー の

森をツナグ
2024年7月4日読了時間: 3分


モンゴル旅行記③ 草原、気持ちいい〜
// モンゴル旅行記③ 草原、気持ちいい〜 \\ ウランバートルから車で5時間 モンゴル帝国のかつての首都 カラコルムにほど近い モンゴルのオアシス ブルドに到着した 道中、なんと雪が降ってきて 一気に気温がさがる 草原に着いたらピーカンの太陽が 出迎えてくれた 集合時間までに、まだ時間がある 荷物をゲルに置いて すぐさま外に飛び出した // 草原、気持ちいい〜 \\ その気持ちに呼応するかのように 宿泊施設のゲートを出たら バイクに乗ったお兄ちゃんが出るところだった なぜか全く疑うことなく 『乗れる?』とジェスチャーしたら 『いいよ』というので 後ろに乗っけてもらってびゅーん 草原を走ってくれた 草原の軽くて爽やかな風が身体をすり抜けて 気持ちいいーと叫びながら乗る 空のなんと広いことよ! 草原のなんと広大なことよ! 蛇行する細い川が流れている先には 遊牧民が飼っている羊が 美味しそうに平和に草を食べてる 途中でおろしてもらって 全身に草原を感じた 五感に幸せと喜びが満ち満ちた そ

森をツナグ
2024年7月3日読了時間: 3分


モンゴル旅行記②仏教経典の波動と古代の叡智に感動
// モンゴル旅行記② 仏教経典の波動と古代の叡智に感動 \\ 翌朝はガンダン寺へ モンゴルのチベット仏教界の最高学府で 経典保護の中では一番大きい 今回はそれらの経典を保護する ALL(Asian Legacy Library)主催のツアーなので 普段は入らせていただけない建物にも 入らせていただけた ALLではそれらのチベット密教の真髄が 書かれている経典を 一枚一枚丁寧にスキャンするという 世界中からアクセスできる データベースを作っている 気の遠くなるような積み重ねが本当に尊い 建物の中に積み上げられた経典は 色とりどりの布に包まれていた お経に囲まれてそっと手をかざすと 経典毎に波動が全て違って 重かったり、あたたかかったり、軽めだったり 経典からお経が溢れてきて それが口の中に入ってくるような とても神秘的で恍惚な空間だった 経典そのものも見せていただき その文字の美しさ、装丁の美しさに 人々の仏教への信仰の深さを感じた 古代の叡智が詰まった経典の教えや 時代によって酷い弾圧を受けながらも...

森をツナグ
2024年7月2日読了時間: 2分


モンゴル旅行記①フライトの中から濃厚だった
// モンゴル旅行記① フライトの中から濃厚だった \\ 今回のモンゴルは 20人くらいの大人数のツアー フライトで同じ席になったお隣さんたちと 離陸前から濃厚な話がはじまり笑 身体の声をきいたり 人生のこれまでとこれからを話したり 成田からウランバートルまでの 5時間半、ずーーっっと話してた ウランバートルの空港に着陸する時は これまで行った26カ国の中で一番 なんもない!(◎_◎;) 建物が全然なくて草原しかない!!! ただ美しい草原が広がっていた 市内はひどい渋滞だと聞いていたけど 本当にそうだった もともと遊牧民が多かったのに 急激に都市化が進んで インフラが追いついていない 夕方からの雨もあいまって ノロノロとしか動かない ようやくホテルに着いたのが22時 驚くほどおしゃれなホテルのレストランで 美味しいイタリアンをいただいて23時 まだまだ体力も気力もあったので 『ともちゃんのセッション受けたい』と いう方のお部屋にいって 初日の夜から濃厚セッション♡笑 海外にきても、こうやって素敵な方

森をツナグ
2024年7月1日読了時間: 2分
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