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アフリカ旅行記⑤動物と、緑の惑星と翌日はツァボ国立公園へ

執筆者の写真: 森をツナグ
森をツナグ
2024年2月21日
読了時間: 4分

更新日:2025年11月27日




夕陽をバックに動物のシルエットを

見てみたかったのだ

⁡

マサイマラ国立公園が有名だけど

佳子ちゃんから写真を見せてもらった時に

惹かれたのが、赤土の美しい、ツァボだった

⁡

電車の窓から国立公園が見える

⁡

象、キリンたちが顔を見せてくれて

その度に大興奮

⁡

電車に乗っている途中

ともちゃん、ちょっといい?と佳子ちゃんが

わたしの頭の、おでこの真ん中に手を当てる

⁡

『ここ、気になるんだよね』

⁡

触れられると、頭が勝手に動いてきた

⁡

『宇宙人の時代に

相当嫌な目にあってきたんだと思う

ここがすごく締め付けられてる』

⁡

と佳子ちゃんが言う

⁡

そういえば

映画とか、頭を締め付けられるような

装置が付けられているシーンを見るのが

本当に嫌だった

⁡

目が何度も、何度も、勝手に激しく

ぎゅうとつぶる動作をする

⁡

閉じたままの口も大きく動く

⁡

締め付けられてきたものを

自由に解放してあげるかのように

頭蓋骨も、目も、口も、頬も、動く

⁡

だから、宇宙のことを

否定してきたのだと思った

⁡

宇宙人も、宇宙船も、あるわけない

⁡

スターウォーズを見た時も、

こんな世界あるわけない、バカじゃないの?

と昔は思っていた

⁡

佳子ちゃんが宇宙語のようなものを

話しながら、解放していってくれる

⁡

あまりよく覚えていない

思い出すことすら辛かったのだ

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けれど無意識はわかってたのだろう

⁡

勝手に涙が頬を流れて

吐く呼吸とともに次第に頭が緩んできた

⁡

佳子ちゃんは咳き込んでいた

こんなこと珍しいという

⁡

わたしも出国前に久しぶりに咳き込んで

なかなか治らなかったので

その気持ちがよくわかった

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座りながら佳子ちゃんの胸に手を当てる

⁡

胸の奥を感じながら

いつもは言葉を使って誘導するけど  

⁡

ふと、右手をアンテナのように上に向けて

角度を合わせて

宇宙から信号を受けとるようにした

⁡

宇宙からの信号を直接胸の奥に流すように

すると、佳子ちゃんが反応しはじめて

胸の奥が開いてきた

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『ともちゃんさ、アンドロメダ星だね』と

佳子ちゃんが言う

⁡

『わたし色々の人の受けてきたけど

この身体の治し方って

あんまり会ったことない…

⁡

アンドロメダ星人の時に、この治し方してたね

だから手が覚えているんだね。すごい』

⁡

佳子ちゃんが続ける

⁡

『ともちゃん、宇宙連合にもいたと思うよ

それで色々な星にいって、その星の様子とか

調査したりしてたよ

⁡

仕事ができていいポジションにいたと思う

⁡

だから、いまでも色々な国に

行くんじゃない?』

⁡

わたしは何星とかよくわからないけど

でも不思議としっくりきている感じがした

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去年からの

宇宙の扉を開く一連の流れの中で

徐々に開いていったからこそ

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このタイミングで

ケニアで佳子ちゃんに会っているのだろう

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そうこうしているうちに

ツァボ国立公園駅に着いた

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緑と湖が広がる開放的なロッジで

とても美味しいランチをいただいたあと

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いざ動物

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ゴツゴツとした岩まじりの丘を

右手に見ながら

車は青空も緑と赤土の道をひた走る



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アカシヤやそのほか

日本では目にしたこともないような木々が

美しく宇宙に向かって伸びている

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『雨季だから緑が多いんだよね』

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ブルンジツアーがなければ、きっと

観光シーズンの乾季にきてたと思う

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雨季に来るべくしてきたのだなと

実感する

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『ここ、宇宙のどこかの緑の惑星みたいだね』

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地球なんだけど、地球ではないような

底から沸き起こってくるような

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大地のエネルギーを感じるけれど

とてもクリアで優しくて包まれているような

特別な空気感がそこには存在した

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木の周りにいる

赤土を身にまとった象たち



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木の幹に身体を擦り付けるので

幹が赤い

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年の積み重ねがそのままシワとして

刻まれたかのような姿だ

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何にも迎合しない、凛とした出立ちで

湖のほとりに佇むヒローラ

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白と黒のコントラストが

美しく映えるシマウマ

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mudanda rockという古い時代に

肉を干していた大きな岩の場所に立つ

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時がとまったかのような

しかし悠久の時間が着実に積み重なった

大地の鼓動がそこにはあった

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野生の動物が大好きで

少しでも長い時間、動物に携わりたかった

というガイドのJamesさんは

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象と同じようなとても優しい目をしていて

わたしたちの感覚とも溶け合っていた



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夕焼けの美しいこと

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象やキリンが橙に変わりゆく空をバックに

悠々と草を食べている

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心も身体も宇宙と大地とつながり

扉が開き、覚醒していった

その日の夜のこと

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裸事件!?が起こる

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福岡県 太宰府

© 森をツナグ

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