top of page

アフリカ旅行記⑨直感を信じて、動いていく

執筆者の写真: 森をツナグ森をツナグ


アフリカ旅行記⑨

直感を信じて、動いていく

翌日は十分に満喫して

のんびりいちにちを過ごす

バオバブの木も見尽くしたし

他にすることないなーと思っていたら

『海に行け、いまだ、いま!』

と、直感が身体を促す

急いで身支度して

徒歩5分の海岸へ向かうと

空の水色と海の水色が一体となった

この世のものとは思えないほどの

美しい色の重なりが広がっていた

宇宙だな…

あまりの美しさに呆然とする

サンダルを脱ぎ捨てて

水色の地平線に向かって

一歩一歩、また一歩一歩、前にすすむ

『もう恐れるものはない』

海からのメッセージが聞こえた

これまで海が怖かった

海が大好きだし、ダイビングもするけど

底知れぬ海の恐ろしさが常にあった

もちろん怖い

だけどもう不必要に恐れることはない

その怖さを抱きつつ、進めばいいのだ

五感を全て開いて

降りてくる直感に身を任せて

それを全て受け入れて行動していく

水色の宇宙に身を委ねながら

そうすることに決めた

今回、アフリカに来る前

心配と不安だらけだった

治安がよくなくて

スリにあったらどうしよう

パスポートとお金とカード

取られたらどうしよう

雨季で、特にマダガスカルの2月は

サイクロンが来るかもしれないから

身動きが取れずに帰れなかったらどうしよう

蚊にさされてマラリアに

なったらどうしよう

犬に噛まれて狂犬病に

なったらどうしよう

不安と心配が尽きなかったから

調べたりして対策と心の準備はしてたけど

蓋を開けてみると 

こちらが笑顔で話しかけると

みんな笑顔で親切にしてくれて




雨季なのに、雨は何度か降ったけど

あとは晴天

むしろ雨季だったからこそ緑が美しく

蚊はそもそもほとんど飛んでなくて

一度刺されることはなかったし

犬もこっちから何かしなければ

あっちからは何もしてこないし

危なそうな場所や夜歩きは避けるとか

カバンは前でしっかり持つとか

最低限のマナーさえ守っておけば

全く問題ないどころか

事前の心配も不安はかすりさえもせず

楽しさと興奮と豊かさに満ちてました

肌の色が黒くて背も高いから怖い…と

いうイメージがあったけど

人々のまっすぐなエネルギーにあふれた

生命そのものは眩いばかりに美しく

わたしたちと同じように

いや、わたしたち以上に

日常を感情豊かに、いまを生きていた

アフリカを乗り越えたら

もう怖いものはない

もうどこにでも自由に行ける感じがする




次はエチオピア

今回ケニアで食べたエチオピア料理が

至福の味だったから何かあるのだろう

人類の発祥の地があり

古いキリスト教の史跡なども多いそうだ

行ったらきっと何かに繋がるのだと思う

南アフリカのケープタウンにも

治安が悪くていけないと思ってたけど

今回色々な人に聞いたら全く大丈夫そうだ

東インド会社の史跡を巡りたい

ペルーもキーワードとして

あがってきたので

そのうち行くことになるのだろう

占星術的にわたしは

自由に動き、自由に人に会って

土地と人をからめた動きをするそうだ

特に海外に行って人生が変わっていく

やりきったら満足で次に行く

そういう星まわりだそうだ

これまで日本国内を縄文から明治時代まで

各地の史跡を巡って体感覚として

落とし込んできた

それが結果的に過去生を見る仕事にも

役にたっている

最初はこんな風に仕事に繋がるなんて

思ってもみなかった

ただ、ピンときて、知りたい!という

直感だけで動いてたら

仕事にもつながっていったのだ

これからは、人類や宇宙の起源を

世界で探っていくことになるのだろう

そしてそれがきっと

いまはどんな形かわからないけれど

仕事に絡んでいくことになるのだろう

直感を信じて

これからも自由に真っ直ぐ

ピンときたことを、行動していこうと思う

それをみんなに共有して

一緒に行動する仲間を広げて

楽しくて豊かで喜びに満ちた世界を

繋げていくのだ、みんなとともに

ほんと、今回、

みんながストーリーズ見てくれて

一緒に旅してくれたのがすごく嬉しかった♡

さらに旅が楽しくて豊かになった

新しいアフリカの世界を共有する喜びがあり

みんなからのコメントで気づくことも

たくさんありました♡

心からの御礼とともに

最後まで長い旅行記を読んでくださって

本当にありがとうございました〜

Comments


  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon

福岡県 太宰府

© 森をツナグ

bottom of page