• 森をツナグ

『からだとわたし』その8

更新日:5月24日



▼その8

(前回のお話)長くシクシクもやもや痛かっな腎臓とたくさん話して和解して。胃も、腎臓も、腰も、お尻もあがって、気分も上々、石垣島のトライアスロンの大会へGOGOという時、大会前日に『不安』の嵐が押し寄せてきました…


今回の石垣島は、トライアスロン用の自転車を買った自転車屋のスタッフさんで、バリバリのトライアスリートの方が、一緒のグループで行く予定でした。現地でわからないことは聞けばいいし、特にわたしは機械に弱いから、自転車の梱包や組み立てを万全の体制でやってもらえるー♪大丈夫ー♪と安心しきっておりました。ところが、、、


その方から前日の朝、電話が来て

『川村さん、耳が急性の病気になり、飛行機に乗れなくなったんです!行けません!』と。。


ガーン!!!


とりあえず、夕方、輸送のため自転車の梱包に来てもらい、動画に撮って自分でもできるように教えてもらい、なんとか明日行ける準備が整ったと思って家に戻った瞬間、知恵熱。。


他にもグループで一緒に行く人がいるとはいえ、彼のことを頼りにして現地のことは全てお任せー!ホテルの場所なども全く調べてなかったレベルだったので、思っている以上に精神的にダメージを受けたのでしょう。。熱が瞬時に0.5度くらい上がり、測ってみたら37度。おでこがポカポカしてきて、明日行けるかいなとだんだん不安になってきました。。



とりあえず、疲れ果てて何も考えられなかったので、出発の準備も何もしないまま、ベッドに突っ伏して寝ました。。胃が不安で固まり、同時に胃を囲っている左の肋骨もバチッと固まります。寝る時は疲れている部分を下にしてゆるめます。うつ伏せで、顔は右を向いて、左側がベッドにつく姿勢で寝てました。。←寝相をチェックすると、どこが疲れているかわかります。ぜひご自身でもチェックしてみてください!


翌朝。


『不安』『不安』『不安』不安で押しつぶされそうになり、ベッドから起き上がれません。


早く起きて、パッキングして行く準備をしなきゃいけないのに、どうしよう、大丈夫かな、と不安に呑まれて、身体がなまりのように重くて動けない。これまでのわたしはこのモードになると、不安に呑まれてベッドから動けなくなることが多かったのですが、胃の機能があがってよくなっているので、今回は客観的に見ることができました。


左側の胃が固まり、肋骨が固まり、伸びない。何が『不安』なのかわからないから、余計に不安になる。不安が不安を呼ぶ。


↑不安に呑まれる方、ぜひ自分の身体の変化を観察してみてください。そうすると、固まっている場所がわかり、わかることで少し不安が落ちついてきます


だから『不安』の要素をバラバラにして分解してみます。ホテルの場所がわからないこと、大会会場の場所とホテルの位置関係がわからないこと、組み立てと梱包ができるか心配なこと(組み立ては専門の人に頼むことになってたけど、そのまでどうやって自転車を運べばいいのかとか)、パンク修理の仕方がわからないこと、トライアスロン用の腕時計の使い方がイマイチわかってないこと、一緒に行く人はいてその人に聞けばいいけど、初歩的なことをこんなに聞いてウザいと思われないか、迷惑じゃないか、、、その他、細かいところたくさん。


『不安』をだいたい出し切って、一番の不安はトライアスロン用の腕時計の使い方と、自転車の組み立て梱包というのがわかりました。これまでのわたしなら、もっとウジウジしていますが、時間もないし、ウジウジしても不安が増幅するだけで解決しないのは経験上わかっているので、よし!もう仕方ない!人に頼りきっていたからこんなに不安になるんだ。自分で引き取ろう。調べて、わからなかったら、人に頼ろう。と覚悟を決めました。


覚悟を決めた瞬間、ポッポしてた身体の熱がシュルシュルーっと引いていって、どよーんとしてた身体がしゅっとしまった感じがしました。


ベッドの中で、固まっていた左側の肋骨をググーっと伸ばし。左側が固まったことで右側も固まり、頭や肩もガチッと固まっていたので、右側も伸ばし、上半身も伸ばし。猫の伸びのように身体をぐぐーっと四方八方に伸ばし。ようやく動けるようになりました。


さ、パッキング。パッキング!まぁ、胃は精神的なダメージを相当受けたので、万全!という感じではなく、一応なんとか動けるというレベルでしたが、搭乗時間に間に合い、無事、飛行機に乗れる♪と思った矢先、、、一番大切なものを忘れていたことに気づく。。。


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