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  • 執筆者の写真森をツナグ

札幌の歴史に触れる



北海道神宮へおまいり

歴史の積み重ねに想いを馳せて

先人たちが開拓してきた精神に

感動しました

明治時代がはじまって

幕末の士族たちが北海道開拓使として

やってきました

北海道神宮にある開拓神社には

北海道の名付け親であり

幕末の探検家 松浦武四郎をはじめ

開拓に尽くした佐賀藩のお殿様 鍋島直正公

佐賀藩士 島義勇

薩摩藩士だった黒田 清隆

(第二代内閣総理大臣)ら

37柱がまつられています

幕末の歴史は大好きで

薩摩や佐賀、福岡はもちろんのこと

函館の五稜郭で榎本武揚ら

旧幕府軍の足跡を辿ったり

アイヌを愛した松浦武四郎を辿って

彼の出身地 三重県の松坂市にある

松浦武四郎記念館にいって

アイヌの躍動感のある生活の様子を描いた絵や地図、彼が集めた民族衣装を見て

感動してきたけど

今回、札幌でも開拓時代の

先人たちの息吹をそこかしこに

感じることができて本当に嬉しい

今回、札幌でホストしてくれてるせっちゃんは

『導かれるように知子さんのセッションを受けました』と言っていたけど

わたしもまた導かれるように

札幌に来られたのだなぁと実感

身体と土地はとてもよく似ていると思います

身体の奥に、土地の奥に

その歴史が積み重なっていて

その歴史をみようとしなければ見えないけど

見ようとしたら、ちゃんと見えてくる

身体の声を聴くって、こういうことを

やっているのだなぁと

土地の声を聴きながら思った朝でした

さぁ、今日もたくさんの素敵な

出会いを楽しみに



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