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  • 執筆者の写真森をツナグ

遠隔治療、行ってます②




→前回からの続き

遠隔治療をしてから、2日後。腰の違和感が消えてないだろうなという感じがして連絡すると、やっぱり消えてないとのこと。腰は、月編に要と書きます。自分の気持ちに反して何か重荷を背負っていたり、負荷がかかっている時に痛くなることが多い場所です。

G君:環境が変わってから、首、心臓、腰、全て正中線上で何かしら出てるんよ。頭にこないことだけを祈ってて。

って、結構、大変です。

話しながら、身体の痛みを辿っていくと、右首、心臓、右腰、綺麗に一直線に結ぶ線上に痛みが出てます。首は以前ヘルニアで手術経験もあるとのことで、今も肩こりがあるとのこと。ストレスの原因をききながら、身体の痛みを包み込むようにして『ありがとう』と感謝を伝えながら、呼吸とともに手放して言ってもらうと…

G君:首があったかくなってきた。うそやろ。痛みが取れてきたわ…

右首の後は右腰の違和感のところに同じようなにやってもらいます。

G君:うゎ、かるっっ!身体がめちゃめちゃ楽っっ!…身体に『ありがとう』とか言ったことなかったわ…大事なんやな…

身体の痛みの内側には、心の叫びがあります。それを一番聞いてほしい相手は本人なんですよね。

G君:先生さぁ、国際協力の仕事やめてから、整体師になって、なんで整体師?どっちの方向いくん?と思ってたけど、わかったわ。天職やね。

本音しかいいあわない、高校からの同級生にしみじみ言われて、素直に嬉しかったです

自分で声なき身体の声を聞いて、受けとめて、よしよししてあげたら、身体は安心して緩んでいく。なかなか自分でその声は聞こえてこないし、聞くことに慣れていません。わたしは、その身体の声を言葉に出してお伝えする役割です

身体がゆるむと、自分の本来の力が発揮できる。他の人の考え方とかやり方ではなくて、自分にしっくりくるやり方で対処できるから、身体も心もつらくなく、楽にできるようになってきます。

さぁ、あと一週間で今年も終わり。今年のつまりは今年中にスッキリとサロンでも、オンラインでもお待ちしております

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