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  • 執筆者の写真森をツナグ

『からだとわたし』その6

更新日:2021年5月24日



▼その6

(昨日のお話し)左股の付け根の痛みと身体の左側、頭から足まで一直線の硬い筋!呼吸を通してスッキリ身体が軽い軽い…♡

さて、左股の付け根の痛みもなくなり、身体が軽くなって、その数日後。あまりに天気がよくて、朝から身体が『宝満山!宝満山!登りたいー!』とうずうずしている感じがしたので、宝満山へ!


トライアスロンの練習をしていいことがたくさんありますが、そのうちのひとつが『頭であまり考えなくなった』こと。身体を使うようになって、身体が動くようになった。わたしはめちゃくちゃパキパキ行動してる!と思われがちなのですが、もともと頭で考えるタイプ。あれやったらどうなるかな、この人はどう思ってるのかな、と頭でぐちゃぐちゃ考えて、あーでもないこーでもないと時間がとられて、結局わからなくなり行動できない…みたいなことがよくありました。


みなさん、そんなことありませんか?


最近はずいぶん減ってきましたが、トライアスロンの練習で本当にそれが減った頭のほうが身体より偉い、みたいに思ってたんですが、身体を信頼できるようになった。ほら『行動』って、『行く』と『動く』でしょ?結局、身体が動かないと動けない。身体は全て知ってるんだなーと信頼できるようになってきたので、『宝満山!宝満山!登りたい!』って身体が言うのだったら、トライアスロンのメニューに登山はないけど、それに従おう!という感じで登ったわけです。


初夏のような気持ちよさの宝満山身体が全部の細胞を開いて、清々しい空気を五感で感じています。最初の5分10分、身体が慣れるまでは少ししんどいけど、それを過ぎると身体が軽くなっていきます。驚いたのは、足がよく上がること山登りで疲れてくると、太ももが上がらず、足を上にあげるのもよいしょ、よいしょ、そのうち足がもつれる感じがしてきませんか?


これまで疲れてくると太ももの後ろが上がらずつっかえている感じがしたけど、足がよくあがること!階段の多い宝満山だから、余計にわかります。


太ももの後ろは腎臓の急所。腎臓の機能が上がったんだなと嬉しくなります。胃の奥の硬い部分で左側が下がって、それに引きつられるように腎臓(胃の少し下で背中側)も下がっていたのが、胃の奥の硬い部分がゆるんで上がったことで、腎臓も上がったんだなー!わー!嬉しいなー


ちなみに、ふくらはぎは胃と関係してて、体力をあらわす場所。ここも軽い♪サクサク登れる♪


こんな感じで身体と対話しながら、風を身体に感じながらテンポよくのぼっていきます。

太ももの裏があまりに軽いので『軽くて嬉しいねぇ』と身体に話しかけてみた時のこと。


疲れるといつも腎臓が重くて(腰よりもちょっと上、疲れるといつも左側がどよーんとした感じになってた)、どうしたもんかね、思ってました。ここから腎臓との対話が、、、


なるほどー!!腎臓はそんなこと思ってたんだ!!!

ということを思ってくれてました( ゚д゚)

→「からだとわたし」その7はこちらから

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