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執筆者の写真森をツナグ

ピアス、開けました!!!



初めてピアスを開けました〜 ずっとピアスを開けたかった。でも… 「親からもらった体に穴をあけるの!?」 「あんたは肌が弱いから、ピアスの穴なんて開けたら、ぐじゅぐじゅに膿んでくるよ」 という思春期の頃、親から言われた言葉が頭にこびりついて、ぐじゅぐじゅになったら嫌だよな…『やっぱり言うと通りやん!!』って言われそうだよな…と思いながら、いままでぐずぐずと先延ばしにしてました。 当日。美容クリニックに行ったら、受付の方も看護婦さんもすごく丁寧で優しくて。痛いんじゃないか、終わった後ジンジンして膿んでくるんじゃないか、不安だらけのわたしにひとつひとつ丁寧に答えてくれました。 「金属アレルギーでぐじゅぐじゅになるか不安です」 「これまでアクセサリー、特に安いのをつけてかゆくなったりしたことありますか?「 「一度もありません」 「じゃあ、金属アレルギーじゃないですよ」 「!!!そうなんですね!!!」 肌が弱いという刷り込みってすごいなぁと思いました。これまでアクセサリーでかゆくなったことはないし、化粧品で肌荒れしたこともない。それでも肌が弱いと思い込んでいたのです。 看護婦さんの説明が終わり、ドキドキしながら、お医者さんを待ちました。 「一瞬で終わるので大丈夫ですよ」 パチっ!!!とほとんど衝撃も痛みもなく、ものの数秒で終わりました。 あれ?もう終わり??? ジンジン痛むか、寝られないくらい痛くなるんじゃないかと戦々恐々としてたのですが、、、、 まず、終わった直後に腕の化膿活点(治りが早くなり化膿を防ぐ)を押して。その後、30分くらいは少しジンジンしていたものの「そっか、耳たぶに意識を向けるから、余計に感じちゃうのかも」と思って、帰りの車の中で、平原綾香のPath of Independence を聴きながら熱唱してたら、痛みは全く感じなくなりました(笑)。 一日たちましたが、全くその後も痛くありません。ずっっっーーーと抱き続けてたピアスにまつわる恐怖の妄想は一体何だったのか…と。

父が亡くなってまもなく百日。生きている時は最後何かあったら頼ればいいや、どこかで甘えていたのだと思います。 百日までに精神的にもきちんと自立しようと思いました。父親は自分の価値観で人生を立派に全うした。だから、わたしはわたしの人生と価値観を生きていきていこうと。 ピアスが自立なのか、というのは疑問ですが(笑)、わたしにとってはとっても大切な自立への道でした。金髪のメッシュやパーマ、そしてピアス。身体に関することは刷り込みがとても強くて、なかなか乗り越えられなかった。 でも、自分の本当にやりたかったこと、親から言われて我慢していたことをひとつひとつ実行して、ようやく全てやりきった感じがします。身体も一段と軽くなりました 人によって、刷り込みは違います。 「ちゃんとしなきゃ」 「自分を犠牲にしても他の人のために頑張らなくちゃ」 「オフィスでスーツ着て働いて、みんなに認められる仕事をしなきゃ」 「ちゃんと毎食ご飯を作らなきゃ」 「ジャンクフードなんて食べちゃダメ」 たくさんの刷り込みがあって、自分の身体と心を縛っています。 身体は全部知っています。頭でダメだと押さえつけているから、苦しくなる。身体の声に素直になると、すごく楽に、自分らしい方向で歩んでいけます あなたらしい人生に乾杯 // 遠隔治療もご好評中!!! \\

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