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執筆者の写真森をツナグ

あなたしかできないことがある。自分を信じて



森をツナグには

男性の方もいらっしゃいます

わたしの直接のお知り合いか

ご紹介のみ

たまわっております

男性の方々を診させていただいて

思うこと…

男性も『男の子』というだけで

『男の子は泣いちゃダメ』とか

『男の子だから大黒柱として稼がなきゃ』

とか

色々な重荷を

押し付けられているということ

親や近しい周りの人が

言ってきたことが

潜在的に、無意識に刷り込まれて

身体の奥深くに固まっている…

ぎゅって縮こまっていて

自由に伸びたくても伸びることができない

なんとなく気づいてはいるけど

蓋をしている自分がいる

昭和の価値観や親の価値観って

思った以上に

こびりついていて

取ろう、取ろうとしても

とれない

無理矢理すればするほど

へばりついて離れない…

いつまでこの価値観に

縛られているのか

泣きたくなってくる

もちろん性別の差はあるから

女性でないと子どもは産めないし

男性にしかできないこともたくさん

だからそれも、もちろん大事

でも、不条理にそれを一方的に

押し付けられるのは

やっぱりキツいよね

男だからとか

女だからとか

関係なく

まずは

わたしたちそのものを見てほしい

これができたからえらいね

じゃなくて

何もできなくても大好きだよ

どんな時のぼく、わたしでも

大好きだよって言って

ぎゅーって

抱きしめてほしい

それが本音だよね

それを素直に言えたらどれだけ楽か

芯の部分からゆるむと

本当に楽になる

身体のつまりの奥には

必ず原因がある

それを一緒に見つけて

楽に自由になっていく

その両親に生まれたこと

そのパートナーと結婚して

家庭があること

これまでの、いま、やっている仕事

いまの場所に住んでいること

全てに意味があるから

そこに何かの詰まりがあるとしたら

そこを明確にして乗り越えていく

なぜなら

あなたしかできないことがあるから

あなたを待っているから世界があるから

もっと自由に

もっと楽に

もっと伸びやかに

そんなお手伝いができたら

幸せだなといつも思っています


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